とことこ保育

人生で間違いなく大切な乳幼児期

IELTSとお金の週末。

 

週末は初めてIELTSを受験してきました!

身分証明のためパスポート持参が必須なのですが、受験者の方ほとんどが青いパスポート。そうかみんな20歳未満なのね。

読み込まれた単語帳やテキストをギリギリまでチェックする姿を見て、アラサーの私もやる気をいただきました!

 

が、当日会場でやる気をもらっても、時すでに遅しなわけでww目指していたバンドスコアが取れているか予測ができない程に手ごたえがありませんでした。結果を待つばかり。。。

 

 

日曜日は、

【お金の今日基本の考え方 -資産形成編-】というセミナーに参加してきました。

主催している方は保育園で働き、ベビーシッターもされていて保育の繋がりから今回の参加に至りました。

 

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これまでお金というものにまったく無頓着で、月々の収支を確認はするものの、収入に喜して、支出に憂して、それでおしまい☆

 

でも、仮に人生を豊かにするものを家族・友人・健康・承認 他と考えた時、その大切なものを守る手段となるのは何か。大きなものとしてお金が出ています。

 

個人的には「お金、お金」ってあまり言いたくなくて避けてきましたが、やっぱり向き合っていかなければならない事なんですよねって改めて気づかされました。

 

今日私たちが学んだ内容は、海を渡れば高校生で学ぶ話だと聞いてほんとに衝撃でした。最近は子ども向けのマネーセミナーも開催されていますが、私たちもしっかりとお金の流れや本質について理解しないとそれが彼らの生活には落ちてこないし、お金というものは決して一人称で終わるものではないということを実感しました。

 

今回は新しいことだらけで、久しぶりに文字通り「まったくわからない」状況に置かれたことで身の引き締まる思いでした。

 

さて、IELTSがひと段落ついたタイミングでこの学びに出会えたことも何かのご縁かな?ひとまず お金2.0を再読です!

 

 

 

 

 

 

 

手作りおもちゃから考えるプラスティック問題。

 
最近世界的に大きな動きが見られるプラスティックによる環境問題
 
先日もカナダ首相が2021年には使い捨てプラスティックの使用を禁止すると発表してましたね。
 
 
子どもと何を作ろうかアイデアを巡らせる中で、私が普段子どもと製作遊びをする時に使う材料の中にも結構プラスティックがあるじゃん!!ってことに気づきました。
 
手作りおもちゃは、子どもたちが自分で作り上げる体験をしたり、それを共有することでコミュニケーションが図れる、指先を使う機会として保育や育児の中に取り入れられていますが、プラスティックを減らそうとする世界の動きが、手作りおもちゃの内容をも少しずつ変えていく?
 
そんな好奇心からミニ調査をしました!(厳密なものではなくレクリエーション的に)

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図書館でランダムに借りてきた手作り玩具に関する教本の中から、プラスティック製の材料をピックアップしてグラフ化しました。
 
パッと思いつくだけでも、ストロー・ペットボトル・ペットボトルの蓋・ビニール袋・プラスティックカップ・スズランテープなどなど....
 
※ボタン・ビーズ・洗濯ばさみ等プラスチック製以外がありうるものについても、今回はプラスチック製としてカウントしています。
※プラスティック製の道具(セロハンテープ、ビニールテープ、消しゴム)は対象外。
※色画用紙・画用紙はあまりに頻度が高すぎて他との比較にならないので図表から抜いてます。
 
ひたすら数を数えて、ページをめくり続けた結果。こうでしたー。
 

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そして、今回ピックアップした製作材料の中で

プラスチック製のものが全体の33%!

という結果になりました。

ううっ....数字だけ見るとかなり微妙な。

 

でも、これだけの割合プラスチックと関わる機会があるということは、手作りおもちゃを作る中で、使い捨てプラスチックの環境問題に触れる機会がこれだけあるということ。

 

今回お伝えしたかったのは、手作りおもちゃを考える時、手指の発達や金銭面のメリットに加えて、自分たちを取り巻く環境について考えるツールにすることで子どもたちの興味関心を広げ、且つ子どもたち自身が疑問をもち、調べ、発見できる機会を作れるのではないかという気づきです。
 
自身も、製作の時は完成させることを目標にして、注意を向けるのは正しいはさみの使い方、適量の糊の塗り方、クレヨンの持ち方。。。子どもの技術的な成長のみにフォーカスしてるなんて時がありました。
 
でも製作・おもちゃ作りひとつにしても、声かけや製作の過程・材料へのアプローチによって子どもの捉え方やねらいは大きく広がるのだなと感じました。
 
 
実は私たちが日々使うウェットティッシュもプラスティック加工されていて、トイレへ流すことでマイクロプラスチックの汚染が広がると、先日UKでは使用禁止に向けた動きがあるとニュースになっていました。政府は後日否定をしていましたが、環境に影響の少ない代替品を模索していくとしていました。
 
これからプラスティックが減ったり、それに変わる新しい形の製品・素材が出てくることで私たちの暮らし、そして保育、手作りおもちゃも少しずつ形を変えていきそうですね。
 
 
 
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マズローの5段階欲求説から感じたセブ島の子どもたち。

 
ここからは、マズローの5段階欲求説を踏まえて、私がフィリピンの子どもたちとの関わりを体験して感じたことを、(なるべく)感情論ではない言葉でお伝えできたらと思います。
 
マズローの5段階欲求説についてはコチラ↓
 
GTP-kinder(Global Teacher Program Kindergarten)では、フィリピン・セブ島にある公立幼稚園で内容の計画から実施までひとつのクラスを担当しました。
 
また幼稚園に通っている子どもたちの他に、貧困層の多い地域に赴きストリートチルドレンと呼ばれる特定の居住地を持たず、移動を繰り返しながら路上生活をしている子どもたち、孤児院で生活をする子どもたちにも会ってきました。
 

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GTP-Kinder プログラムを通して、様々な環境で暮らすフィリピンの子どもたちを見て、まず感じたのは "読み書きや他者との関わりを学ぶ前にこの子たちが必要としているものがたくさんある" という実感でした。
 
私が感じた、子どもたちの必要としているものはマズローの欲求段階に当てはめると、下記の2つになるのかなーと。

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・食事の有無がその日により変わり安定した形で充分に取れていない
・決まった就寝場所、生活拠点がない
 
食べたい・飲みたい・寝たいという基礎となる生理的欲求も満たされていない状態にある子どもたちも少なくないように感じました。
 
また、学校に通っている子どもたちの中にも、活動の間に設定されているスナックタイム(軽食の時間)に食べ物を持ってこれず他の児童が終わるのを机に座って待つ姿、10時頃にあるスナックタイムにお弁当くらいの量を食べている子どももいて、話を聞くと朝食兼軽食のブランチのような形で食事を摂っているということでした。
 
ということは一日2食?どのくらいの頻度、量の食事が欲求を満たすに値するのかは個人差がありますが、仮に一日3食を基準とすると、学校に通う子どもたちの中でも一番の基本である生理的欲求が満たされていない場合もあるようでした。
 
 
このような状況にある場合、求められているものは教育よりひとつ前の生命維持に関わるところにあることを実感として感じました。
 
そして、そのような環境の中で、欲求をある程度満たせるように設定され、幼稚園から義務教育になっている学校の存在はとても大きく感じました。
 
学校に来る=安全を保障された環境に身を置く
 
校内にはお店で買うより安く値段設定がされた軽食も売っていて、オプションとして
空腹を満たせる場がある=生理的欲を満たす環境も整えられていました。
 
それをある程度達成した状態で、学校という集団の中に入り、その次の段階である「仲間にはいりたいな!(社会的欲求)」「認められたいな!(承認欲求)」を満たしていく。
 
 

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国内に目を向けるとどうか。
小学校(もしくは幼稚園・保育園)から給食の支給もあり、
 
学校に来る=安全を保障された環境に身を置く
に加えて、
給食の支給がある=生理的欲を満たす
 
第二次世界大戦後の貧困家庭が多かった時代から、子どもたちの生理的・安全の欲求を満たそうとした過程があり、すべての国民が教育を受ける権利があることに基づく義務教育で、学びへ目を向ける環境を作る基盤が作られていたことに改めて気づかされました。もちろんその頃から変わっていない日本の教育制度にはまだまだ課題も、改善点もありますが....ね。
 
国内外問わず現状として義務教育の受けれていない子どもたちがいる。家庭と学校の機能だけでは足りていないことから、子どもの営みは一か所では完結しないということも実感させられました。
 
子ども食堂や必要とするご家庭に食料や相談の等のサポートをするNPO団体、ベビーシッター等。こういった第三の場所の重要さがこれからも国内外問わずに増していくのではないかなと思います。
 
 
今回、単純には比較できない真っ新な状態で、今まで自分が受けてきた日本の教育・自分がしてきた保育、子どもとの関わりを振り返って、日本の保育の良いところ・違いを経験として見つけることができました。
 
日本の教育で育ち、日本で保育・教育に関わっていると無意識に共通点がある前提で話していることがあり、それを取っ払うことで自分自身もイチから見直すきっかけをもらうことができました。
 
海外の保育に目を向けることは、国内にない方法やメゾットを知ることに加えて、今まで当たり前としていたことを見直す機会をもらえる点に意義がある。これまで自分が信じていたものを確信するきっかけにもなりました!
 
 
 
 断片的にでも、みなさまに届きましたでしょうか。。。。
 
自分でも何が言いたかったのか見失って整理ながら進めました。
辛口でも感想をもらえたらしっぽを振って喜びます!
 
 
 
長文にお付き合いいただきありがとうございました☆

マズローの5段階欲求説。

 
あっと言う間に6月だね。
というフレーズを今日一日で10回は使ったと思います真由子ですww
 
 
今回は前回の記事でもちょっぴり触れたマズローの承認欲求について。
 
これまで、フィリピン・セブ島で教育実習をして現地の孤児院や私公立幼稚園、
ストリートチルドレンを訪ねた体験をお伝えするGTP-Kinder 報告会の中で
『子どもたちが置かれている環境が違う』
『彼らが必要としているものも違う』
『置かれた環境でよりよく生きようとしている』
 
とお話しさせていただきましたが
具体的に何を子どもたちが必要としているのか
何を満たすことが必要なのか
 
話している自分もモヤモヤするところがあり、
ふわっとした言葉でなく、可視化できないか、
 
考えたときに久々に向き合ったのがマズローの承認欲求のピラミッドグラフでした。
 
もちろん全ての子どもに当てはまるわけではありません。"GTP-Kinderを通して” と前置きをしましたが、セブ島の子どもたちに限らず、子どもたちを考える時ひとつの指標になるのではないかと感じたのでご紹介させていただきます。
 
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マズローの承認欲求とは、心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定して、人間の欲求を5段階に理論化したもので、低階層の欲求が満たされると高次階層というように上がっていきます。
 低階層から
  • 生理的欲求
  • 安全欲求
  • 社会的欲求
  • 承認欲求
  • 自己実現欲求 があります。
 では、5段階それぞれの欲求内容は具体的にどんなものなのか?

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これらの欲求を表す例として、ジャングルで暮らす5人という話があります。

 

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この5人はマズローの示した各欲求階層のそれぞれのレベルで生きています。

  • A…生理的欲求
  • B…安全欲求
  • C…社会的欲求
  • D…承認欲求
  • E…自己実現欲求
 
自分を振り返ってみると、今回GTP-Kinderプログラムに参加したのも、
  • 提携する語学学校NILSで食事・部屋が提供される→生理的欲求◎
  • セブ島に精通したメンターのサポートがある→安全欲求◎
  • 保育学生・現役保育士と一緒に第一期メンバーとして参加→社会的欲求◎
  • 全国で報告会をしてセブ島での体験を知ってもらう→承認欲求◎
  • マズローと交えて自分の思いをより具体化したい→自己実現欲求 (いまココ!)

当てはまります。面白い!

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さくっと掴んでいただけたでしょうか?
もっと突き詰めると、承認欲求の中にも分類が存在したり、冒頭で低階層から高次へ欲求が高まっていくとお話ししましたが順番が変わり、その変化による欲求の現れ方にも違いがあるそうです。私も近々調べます!
 
この後は、このマズローの5段階欲求を踏まえて、私がフィリピン・セブ島で子どもたちから感じたことをお伝えしていきますね!
 
長くなったので持ち越し~。少々お待ちを。
 
 
 

次回のブログについて。

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札幌に昨日来て、昨晩は久しぶりに一切デバイスなしで過ごしました。
 
持参した本を読んで、
IELTSの単語やって(あ。ここでデバイス使ったww)
ストレッチして、
就寝!
 
結果。。。
 
外との繋がりを一時的に断つ時間は時々必要だなと改めて感じました。
 
私たちの生活はデバイスのある前提で組み立てられて、改良されているのでどちらが良い悪いと言うわけではありません。そこに使わないと言う選択肢があることが重要であり、その上でデバイスを使うのは個人の自由だと思います。
 
あまりにもデバイスに費やす時間が長くなってしまい、生活習慣や健康に影響が出ることも話題に上がりますが、必要としているが、場面により止めることができ、異なる活動や物に置き換えられる場合とそうでない場合により話すべき内容は異なってくると思います。ので、ここでは割愛。
 
バイスができたことによって年齢問わずネット依存と言う言葉が使われていますが人間が欲求を持つ限り依存というそれは対象を変えて昔からあった問題であるように思います。調査年、対象人数ともにことなるので単純比較はできませんが、それでもギャンブル依存症になったことがある人の割合は日本が群を抜いています。
 

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                                        出典:oneness-g.com
 
 
前置きが長くなりましたが、ここで出てきた "欲求" のひとつである承認欲求が次のブログのテーマです。
 
これまでのGTP-Kinder 報告会を通してストリートチルドレンの紹介をする際、子供たちが置かれている環境がそれぞれ違う、必要としている支援も違う、それでも子どもたちは置かれた環境でよりよく生きようとしている
 
とお話しさせていただきましたが、この漠然とした伝え方に自分自身モヤモヤがあり、具体的に何を子供たちが必要としているのか考えた時、保育士試験ぶりにマズローの欲求5段階説を目にしました。
 
近々また詳しくアップウしますね。
では、いざ!GTP-Kinder 報告会 in 札幌へ!!
 

なんか強みをつくらねばッ!!

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昨日、GTP-Kinder 報告会@川崎 おわりました!

 

報告会が終わった後も4時間ダダッと流れ込み、

ベビーシッターという働き方、海外と日本の保育、お金と保育についてなどなど。

すごく刺激を受けた一日でした!

 

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同時に『自分は何がしたいのか』を改めて考えさせられた瞬間が多々ありました。

 

自分を構成するワードを洗い出して、

繋げて、

そこからどう派生させられるか、

 

考えて。考えて。考えて。寝落ちwww

寝ればリセットできるのは、私の最大の強みです(笑)

 

 

そもそも、私が雇われない働き方を保育士でしたいなと思ったのは、自分の欠点(と思っていたところ)に対する不安感からでした。

 

 

 ▶保育士資格のみ国家試験で取得したため、幼稚園・子ども園では働けない

 ▶実習等の経験がないため、働いたことのある園での経験がすべてで狭い

 ▶教員・保育士の知り合いがほとんどおらず横も縦もつながりがない

 

そんな状況で、子どもの数はどんどん減る⇒保育士の需要も右肩下がりになっていくであろう。これからは保育者が選ばれる時代になっていくのかも!

『なんか強みを作らねばッ!!』

そんな思いでした。カナダへ渡り英語をやろうと思ったのも、同じ理由です。"保育歴〇〇年です" だけではない何かが欲しかった。そしてそれは今でも足りていないなぁーと感じているし、そろそろ原点回帰で保育試験の過去問をやってみようとも思う。

 

じゃあ、具体的にやりたいことは?

 

最近周りの人と話してひとつ確信したのは、私がやりたいことは「場所づくり」ではないなということ。「場づくり」はまた別の話ですが。そして、母国語である日本語についても改めて考えたいなと。将来の可能性を考えると大切な気がして。

 

ということでいろいろ考えてます!!

 

 

ひとまず直近の GTP-Kinder 報告会@札幌にフォーカス!私が参加するおそらく最後のGTP-Kinder 報告会です。新しい出会い、まだまだ待っています!

 
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GTP-kinder 報告会@札幌】
日時:2019年5月26日(日)11:00-13:00
場所:代々木ゼミナール 札幌校
   (JR札幌駅 北口から徒歩1分!)
FaceBookイベントページ
参加連絡先:gtp.kinder@gmail.com
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過程から巻き込んでいく。

 

突然ですが、私が長年行きたいと思っている国はスペインです。

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理由はサグラダファミリアが見たいから!

2026年には完成されると言われているこの教会ですができれば完成までに訪れたい。

なぜなら、完成した姿は長期に渡って見られるけど、未完成の姿はその時しか見られないから

 

自分の中でそう考えた時、

保育活動の中で行う製作も、完成したものを掲示するより、未完成の状態から掲示した方が見る側も作る側もより楽しめるのではないか

 

と、ずっと考えていました。

 

 

そして4月から働き始めた園でそれを実践していて、体験することができました。

 

結果.....めっちゃ楽しかったッ☆

 

私たちが今回製作したのは桜の木。

最初の週に製作したのは木の幹と枝のみ。

模造紙に手や足・筆を使って色を塗り、それを絞って木の幹の枝を作る。まずはそれだけを掲示

 

2週目にダンボールのボコボコや緩衝材(プチプチ)でスタンプ遊びをしながら花を作る。開花した桜の木が完成。

 

3週目は、鉄棒遊びの時に撮影した子どもたちの写真にしっぽと耳をつけて、クラスオリジナルのおサルをぶら下げる!

 

桜の木なのにサル?という疑問を誰も議論に挙げないあたりが、この園の自由さの一端を表しているように思いますww

 

そしてGW前に完成!

これからどう変化していくのか、子どもたちも期待感を持って取り組めるし、保護者も一度見て終わりではなく、何度も足を止めて話題にしてくれる。

 

未完成であることの価値って思っている以上に大きいのだなと。過程から巻き込んでいくことでそれが自分ごとになり、共通の体験になっていく。面白い。

 

人間はいつまでも未完成だと言うけれど、考えてみると家族や友人も、特に大きくなるにつれてこの部分にフォーカスしている。一緒の部活に入り多くの体験を共にした友人とか、計画から一緒に取り組んだ旅友とか。少し寂しい話ではあるけれど、90歳を超えた私の祖母も、大学から家を出た私よりも兄弟の中で一番実家にいて時間と体験を共にした弟のことを話すことが多い。

 

個人で働くようになって「共同」とか「共有」とかいう言葉の価値が右肩上がりです。

 

さて。私が最近巻き込まれたGTP-Kinderの全国行脚も川崎、北海道と続きます。

今回の経験をより良いものにしていけますように!
 
ご興味のある方、DMでもOKです!
ドタ参加もお待ちしております。
 
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GTP-kinder 報告会@川崎】
日時:2019年5月19日(日)11:00-13:00
場所:明和地所 川崎支店
   (川崎駅から徒歩1分!)
FaceBookイベントページ
 
GTP-kinder 報告会@札幌】
日時:2019年5月26日(日)11:00-13:00
場所:代々木ゼミナール 札幌校
   (JR札幌駅 北口から徒歩1分!)
FaceBookイベントページ
 
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