世界で一番楽しい学校!
仕事終わりに舞浜まで行く価値は絶対あった!
昨日、『SA-CUS 世界で一番楽しい学校』に参加してきました。アイリッシュ音楽と虫のさえずりが聞こえるこの空間。とっても居心地が良かった。
キングコングの西野亮廣さん、オリラジの中田敦彦さん、ビリギャル著者の坪井信貴さん、日本元気塾長の米倉誠一郎さん、ゴッドタンプロデューサーの佐久間宣行さん。
それぞれの授業が面白すぎた。大人になってからの学びはより楽しい。
初めて保育園へ面接に行った時、まったく異なる分野に特化していた私のキャリアはマイナスだと思ってたけど。『教育業界には異業種が必要だ。教育はいろんな組み合わせでてきている』という当時の理事長の話を聞いて、すごくインパクトがあって今でもよく覚えてる。
そして昨日サーカスに参加して、米倉さんの話を聞いて、この考えがイノベーション!と気付いた。
イノベーションは新しい組み合わせ。現状を創造的に破壊して、新たな経済発展を導く。普段何気なく接しているものの中からイノベーションは見つけられるんじゃないかって。難しく考えていたゴチャゴチャが整理されたように感じた。
そしてゲストの間に展開される西野さんのトーク。信用と有名を軸にしたお金の話とかすごく面白かった!あと天才の作り方の話!
保育業界は元から信用ありきで成り立っているけど、それでもまだこの流れで変えられる部分は多いなと。
たとえばお母さんお父さんが子どもを預ける保育園を選ぶ時、良いところだけを話す園と、ネガティブでも他園と異なる点を話してくれる園とどちらの信用が高いのか。
食べたこともない商品をおいしいとCMで言う芸能人と、炎上することもあるが物事にきちんと意見をつける芸能人と信用度が高いのかどちらか。
保育サイトを見ると、実際園に子どもを通わせている保護者からの意見を閲覧するには会員登録が必要だの言っているところもあるけど、もし園自身が園の見学で、自園の良し悪しを語ったら、その意見は保育サイト上のコメントとは別の価値を持つようになって、保育者からの信用を得る点でとても優位になる。だから、あの園はそうなのかぁーとか、認定園が休園日にも園の施設を解放している取り組みも信用と有名というこの軸の中に収まるのかとかボーッと考えた。
才能の正体というテーマで授業をしてくださった坪井さんの内容も子ども達と接する上でとてもためになる講義だった。
才能はメンタルが9割。扁桃脳と前頭葉の話。どんなことにも多面性がある。
床に置かれた板。250m上空に置かれた同じ幅の板。その上を歩けと言われたら、まったく同じ行為なのに、大半の人は前者ができて後者ができないのは何故か。
はーっ。頭がいっぱい。