とことこ保育

人生で間違いなく大切な乳幼児期

カナダ入国 隔離生活5日目。電話がきました。

f:id:mekabu6256:20200823212246j:image

無事カナダへ入国して5日。時差の影響もあり、最初の2日間はほぼ寝る→起きる→食べる→ネットを見る・本を読む→寝るの繰り返しだったが3日目から少しずつ身体が慣れてきた実感があった。それでも身体を動かそうと筋トレをするとすぐに疲れてしまい、気持ちとコンディションのギャップにモヤモヤした日々が続いてる。

 

 

------------------------------

前回のブログでも書いたとおり、入国時にTRAVELER CONTACT INFORMATION FORMという入国後14日間の隔離生活をする場所や連絡先について提出する書類を提出した。入国審査官からも、隔離生活の確認のためカナダ政府の関係機関から連絡がくる可能性について話があったが、その時は突然やってきた。

 

遅めの朝食を済ませて、ボーッとしているとJohnと名乗る方から電話が。恐る恐る話を聞くと彼はカナダ政府関係機関の職員らしい。隔離生活についてのアンケートということで下記の点を聞かれた。

-提出した住所・電話番号の確認

-隔離中の生活について

 ・同居している人はいるか

 ・その人と接触はあるか・どんな

 ・隔離中に誰か尋ねてきた人はいるか

 ・日用品、食糧の調達はどうしているか

 ・外出はしたか

-体調について

 ・私の体調について

 ・同居人の体調について

 

最後に「ひとまず電話が繋がって良かったよ」と言われてちょっと驚いた。偶然 時間的に電話を取れない人が一定数いるということなのか、それとも虚偽(というのも気が引けるが)の番号を申告している人がいるということだろうか。どちらにしても入国者の足取りを把握することは本当に大変そうだなぁーと実感。

 

今のところ この一回だけの電話連絡に対し、毎日のように送られてくるのがこのメール。隔離期間中の症状についてチェックするアンケートらしく、提出は任意と書いてあるのだが.....。しつこい(すみません本音です)。

 

f:id:mekabu6256:20200823204801j:image

 今のところ私自身の体調はすこぶる良好でありがたい限り。バルコニーから下を覗いては羨ましく通行人を見てますよ。

 

 

自分の周りでは、ピーク時以降感染者もいなくなり、私自身無事に入国できたこともあり、新型コロナウイルスの状況に少々楽観的になっていたが、世界はまだガタガタ揺れている。そんな実感を持ったのが以下2つのニュース。

 

先日WHOが5歳以下のマスク着用は不要とする子ども向け指針を発表した一方で、2歳の子どもがマスクを着用していないことで飛行機から降ろされるトラブルがあったよう。

news.yahoo.co.jp

2・6歳の子どもたちとニューヨーク行きのフライトに搭乗した母親。2歳の娘がマスクを着けておらず、「2歳以上の乗客はマスクの着用必須」という飛行機会社のポリシーに遵守していないという理由で飛行機から降ろされた一部始終がSNSを通して拡散されていた。乗客の中には「ポリシーであっても大目に見てやれよ。2歳だぞ」と航空会社の行動に批判的な言葉を飛ばす人もいたが、2歳だけど....2歳だから....と議論が繰り返される場面を想像だけでなんだが胸が痛くなる。

 

www.cbsnews.com

 

まだまだ折り返しにも来ていない隔離生活。10日後外に出たら発狂すること間違いなし!