カナダのカレッジ入学の見込みが立ったよ。
最近【保育の振り返り】というタイトルでいくつか記事を書いていますが、予定しているカナダ行きの話が消滅してわけではないです。先月から務める園は、8月まで産休でお休みの先生と、8月まで日本にいる私との需要と供給がうまい具合にマッチしたため短期間であることを了承の上採用していただいたところ。ありがたい。
さて。日本でも緊急事態宣言が解除になり半月。4月20日の更新を最後に止まっていたカナダのカレッジ行きについて動きがありました。
結果、9月からの秋セメスターからカレッジ生活始めます。が、いろいろと条件付きです。
留学を決めてからこれまでの経緯
当初は2020年5月からスタートの夏セメスター入学を予定していたが、新型コロナウイルスにより渡航事態がキャンセルになった。入学先はカナダ・オンタリオ州にあるSeneca collegeのECE(Early Child Education)。このコースは、子どものいる環境に出向いて行う実習がプログラムの大きな割合を占めているためオンライン授業で補うことが難しいこと等から夏セメスターは中止という運びとなった。
そこからカウンセラーの先生とメールでもやり取りがあり、航空会社のチケットの払い戻し等があり、先が見えない中どうしようという不安もありながら現在に至ります。
詳しくは過去の記事で ↓
正式なアナウンスが!
これまで何度かカレッジ側に、9月からの秋セメスターについて・カレッジ再開の予定についてメールで問い合わせたが "前代未聞の状況にある“ "現在はサポートに制限がある“ ことを言及してきたり、カレッジから離れリモートで働いていることを理由に応えられないと返信をしてきたコーディネーターさんもいて、同じ内容のメールを複数回送ったり。いやぁ、ストレスを感じていたことは否めない。
しかし、6月5日になりやっと正式なアナウンスが送られてきた。
秋セメスターは9月14日からすべてオンライン開催。カナダ政府の決定によりプログラムの50%は国外からでも受講可能であるようだ。
文字通り前代未聞
嬉しい一方で、
・秋セメスターはすべてオンライン開催
・プログラムの50%は国外からオンラインで受講可能・ポスグラにも影響はなし
となるといろいろ疑問が浮かんでくる。All onlineということは肝となる実習は結局のところどうなるのか、それに伴って必要だったMedical FormやPolice clearanceは必要なのか、onlineでカナダ国外から受講できるけど、もしセメスターの途中でも入国した場合はカレッジの保険適用となるのか。この状況でできるか分からないが、入学後、週20時間許可されている就労についても情報として知っておきたかった。
メール送信。他のアドレスに送ってと指示される。メール送信。あ”-。
夏セメスターが中止になった主な理由は実習ができないこと。だったが、秋セメスターは実習も含めオンライン開催となるようだ。そして実習にあたり必要だった書類は必要ないとな。めっちゃ予防接種受けたのに.....。保険適用外で結構かかったよぉ。
ま、しょうがない。
アメリカで教育系の大学院に通う友人によると、実際に子どものいる環境に出向いて実習を行う代わりに実習はビデオ観察になったり、個人的に家族にコンタクトを取ってインタビューをしたりしているようだ。そういう場合もありえるのかな?
さて。ここから決めなくてはいけないことも必然的に増えてきた。
わくわく。ドキドキ。ひやひや。