とことこ保育

人生で間違いなく大切な乳幼児期

【保育の振り返り】緊急事態宣言解除後の一週間。

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あっという間に2020年も折り返し。

1月からいろんな事があったはずなんだけど、過去2か月間に起きた出来事に記憶がすべて乗っ取られてしまったような感覚にもなりますね。

 

25日に緊急事態宣言が解除になり、一週間が終わり、

楽しかったよ。でも疲れた。

嬉しかったよ。でも筋肉痛。

 

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緊急事態宣言解除翌日26日、4月に数日登園して以降初めての園。園に来ることを心待ちにしていた子、お母さんお父さんとの分離に涙を見せる子、「いってらっしゃい」とバイバイをした後に堪えてた気持ちが溢れる子。それは毎年4月にあった光景のフラッシュバックみたいで、日常が返ってきたことの嬉しさと気を引き締めなきゃなぁという思いが交じり合ってる感じだった。

 

抱っこを求めてきた子を片手で支えて、他の子に一から伝える靴箱、ロッカーの場所。ズボンの裾を掴んで電車ごっこをしたままの子もいて、先生それぞれが民族大移動をしているようだった。

 

それでも、この日の朝の会が始まる頃にはほとんどの子が泣き止み、新しい先生が読み聞かせる初めての絵本、初めての玩具に笑顔も見せていた。楽しそうな姿を見せてはいたものの、ふとした瞬間に膝の上に座りに来たり、トイレに一人で行きたがらなかったり、不安の種を感じることも多くて隣にいて、独り言みたいに話して、たまに会話をして。フィジカルに寄り添うことを意識した一日だった。

 

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次の日は、泣いて登園する子が増えた。一日目を経験して園に来た後に何が起きるのか見通しがついてきたのがひとつの理由かなと思う。両ひざにそれぞれ子どもたちが座り、ジャージの後ろポケットに手を入れてる子がいる状態で、おままごと遊びに入れてもらった。

 

この日は本当に聖徳太子になりたいと思うほど、すでに覚えた私の名前を呼んで、たくさん話しかけてくれる子がいて、遊びに誘ってくれる場面も出てきていた。一方で一緒に遊ぶわけではないけれど、ただ隣にいたいなという様子を見せる子もいて、おままごと遊びに誘ってくれた子にデリバリーをお願いして、子どもたちにピザを運んでもらった。

 

2日目にしてすでに感じたのは、自粛期間10名前後の子どもたちと数名の保育士で過ごしていた時にくらべて、園にくる子どもたちの人数が増えると「.....しないでね」「.....しないと~ちゃうよ」という声掛けの回数が増えるなぁという実感。それは自分自身が意識的に変えなくてはいけない気づきであり、気持ちに余白を持っておくことの大切さ。

 

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週の後半に入った木曜・金曜は子どもたちにも疲れが見え始めた。変化があるということは大人子ども限らず、それだけエネルギーを使うということ。普段は午睡をしない子が昼食中にコクリと首をもたげたり、先生の膝の上に頭を乗せてみたり。もちろん園庭遊びの時、集中して遊んでいる時は100%のエネルギー。でも突如として0%に近くなり充電が切れてしまう姿を見て、可愛らしいなぁと思うと同時に、子どもたちも久しぶりの日常に戸惑いながらも頑張っているのだなぁと思い、その日の午後は部屋の一画にマットを広げてゴロゴロスペースを作った。

 

この頃になると解除後すぐは泣いて登園していた子どもたちも、自分で部屋へ入ってきたり、自分で遊びを見つけて子どもたちの中へ入っていく姿が見え、ほっとした気持ちにもなった。ここで土日を挟んでしまうことが少し惜しい気もしたが、そこはお互い休むべきとこよねと考え直した。きっと月曜に先週始めのような姿に戻る子もいると思うが、それはゼロからではないはず。

 

 

この週末は去年参加したGTP-Kindergartenの報告会のサポートに携わり、現役保育士の方の話やこれから先生を目指す学生さんたちの話を聞いてこちらもパワーをもらった。でも、それは若いからではないし、学生だけじゃないぞー!という気持ちでカナダ留学の話も進行中です。

 

さぁ明日からの一週間はどうなることやら。結局わくわくしてるね。6月は祝日がひとつもないぞー!(笑)