とことこ保育

人生で間違いなく大切な乳幼児期

Activity Dayから省みた、魅せようとしていた自分。

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先日、Activity Dayで園を飛び出して親子で遊びました!ミニ運動会のような感じかな。


先生がそれぞれアクティビティを考え、サーキット形式で子どもたちが保護者の方と回る。ヨガを取り入れたり、先週から始まったラグビーワールドカップに因んでラグビーボールを使ったゲームもありました。


時間が経つのがあっという間で、子どもに負けず楽しんだー。


最近感じるのは、季節などひとつテーマがあったり、使う廃材が決まっている中でアイデアを出すのは得意だけど、何も条件がない真っ新な状態でアイデアを出すのは苦手だという自分の性格。


また、先生たちが考えたアクティビティを見て、自分だったら何をするだろうと考えて、子どもたちが参加するゲームに世界観を求めている自分に気づきました。

 


ミニコーンの下に隠してあるボールの中から、自分が選んだボールと同じ色のボールを探してくるというシンプルなゲームでも、以前の自分だったら装飾を加えようとするだろうなと。たとえば、ボールを子魚に見立てて、子どもたちが被る魚の帽子をバトンがわりにするとかね。「なにをするか」「どうやるか」よりも「どう魅せるか」だったのかな。旗体操やりまーすで良かったところを、なぜ「水兵さんに変身した子どもたちと銘打っていたのか、今思い返すと疑問が湧く。そして子どもたちは後付けで水兵さんが何かを学んでたな。


先日参加した文章のリライトを行う中でも感じたシンプルにすることの難しさは、これからの働き方、プライベートでも、ひとつ課題になっていくのかなと思います。たくさん考えて一周回って帰って来たシンプルは強い。