とことこ保育

人生で間違いなく大切な乳幼児期

多様性ということ

 

明日訪問するはずだったDay-care、水曜日の方が都合がよいわ!ということで延期になりましたー。滞在中に行けるから問題なし。代わりに明日は滞在中にお世話になった日系保育園へ顔を出しに行ってきます。みんな大きくなっているんだろうな♪

 

今日の天気は最高でした!寒いけど耐えられるレベル。ちなみに明日は最高気温 7℃ 最低 ー1℃らしいです。気分は春到来!

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Chinese New Yearの最中なので、モールのいろんなところにデコレーションが。

今日、モールをぶらぶらしていて考えたのが『Chinese New Yearについて子ども達と話したことないなぁ』と。これに限らず、クリスマス時期にはハヌカクワンザというお祝いの仕方があることを保育の中で子どもたちに話したことがあるだろうかと考えてみた。

 

おそらく....ない。クリスマスには赤い服を着たサンタクロースがやってきて、良い子にプレゼントを届ける日、もしくはキリスト生誕の日ということで劇や絵本を読んだりするくらいだろうか。たびたび、経験から学ぶことを実践していきたいと願ってきたが、そのひとつはこういうところにある気がする。

 

ひとつのことに対していろんな見方や方法がある。

クリスマスシーズンの過ごし方にしてもいろいろな習慣があって、まずはその存在を伝える、その上で実体験に繋げる機会ができたらとっても面白いなと。

「多様性を大切に」とか「多様性を受け入れて」とか、多様性という言葉が持つ意味ももちろん大切だけれど、その多様性に対してどんなアクションを起こすかって体現できたらとても良いと思う。

他にもパトリックデーとか、イースターとか、アースデイとか。大きな行事を季節ごとに行うより、小さな行事を少しずつつまみ食いする方が私のやりたいことに近いのかもしれない。