とことこ保育

人生で間違いなく大切な乳幼児期

未来があるということ。

 

中学からの友人で介護現場で働く友だちと話をすると、

保育と介護って似てるよねぇ...と言うくだりがいつもある。

 

オムツ替えとか、

指先を使ったレクリエーションとか、

食事の介助とか、

文脈が繋がらない会話を読み解いたり、繋げる関わりとか、

不思議な笑いのツボとか、

 

でも圧倒的に違う点

『これから未来がある人に向けてサポートしていく保育と、その人が望むような終わり方ができるようにサポートする介護』

施設を出る時に温かい拍手を送れることが羨ましい。介護の現場では施設を出ることはまったく逆の意味を持つから。

 

頭では分かっているつもりでも、直接言葉にして言われるとすごい衝撃。

 

その友だちと最近、何か一緒にできないか話をしている。

子どもたちに繋がる。ただ優しく敬ってもらうだけじゃない長年の経験をひけらかしてもらう場。まだ全然具体的ではないけれど。

 

同じタイミングで私の祖父も入院になり、治療方針から今日転院となりました。

「来るなら早く聞きに来い」と急かされているような。試されているような。

 

時間は有限であることをここに来てひしひしと感じてる。