とことこ保育

人生で間違いなく大切な乳幼児期

聞くより飛び込め。

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キンコン西野の天才の育て方によると、人間は生きることを、生まれながらにしてインプットされているので極端な環境に身を置くことが天才を育てることにつながると言う。

 

言われてみると、卓球の愛ちゃんだって小さな頃からあんなにたくさんの球を打ち返す環境は同世代の私から見ても特異だったし、近年は有望な小中学生がオリンピック選手候補としてJOCエリートアカデミーで生活をし専門性の高いトレーニングをしてたりする。

 

子どもの発達に良い悪いとか、教育方法への評価は抜きにして、純粋に手段として考えた時、天才を謳う教育方法は、日々過ごす園生活の中で家庭にはない特異な環境を設定していくという点で繋がる部分があるんじゃないかと思う。

 

逆立ち歩き、絶対音感トレーニングなど家庭ではやらないようなことができる環境にある。ただ保育園を卒業後も家庭でその環境を保つことができるがどうか、オリンピック選手の育成とは違い人間形成の基礎を作る乳幼児期に特定の能力を高めることに時間を費やすことへのプライオリティはどうかという点には難を示す声がある。

 

この点においてはモンテッソーリなどは長期的に見た環境が整っているなと思う。モンテッソーリを基盤にした玩具を揃えて ある程度知識があれば家庭でも同じように継続して実施できる。書籍もたくさん。同じように森のようちえん等も元はお母さん達が子どもを自然の中へ連れ出したのが始まりということで家庭に近いのではないかと思う。

 

森のようちえんへ勤める友人曰く、最近は森のようちえんの定義が曖昧であるために良くも悪くもさまざまな形の森のようちえんがあるようだが。

 

近々、一週間ほど自由な時間が持てる見込みが立ってきたので、その間にいろいろな園を見学(願わくば体験)させてもらえたらと動いているのだけど、目的のひとつとして様々なメゾットを実践する園を回って、それぞれの保育を体感することを挙げた。

 

ひとつの物事には裏表があるのと同じように、いろいろなメゾットについてメリット・デメリットを挙げるサイトや書き込みがあるけど

 

 

百聞は一見にしかず!!

 

経験に何より!実践に勝るものなし!ってことで自分のものさしを持って乗り込むことにします。

 

先週バケーションで行った清里森のようちえんピッコロという面白そうなところがあることを後々知り、ちょっと後悔....

 

空気がいつもより深いところへ入っていくような気持ちの良い場所でした。写真はねこじゃらしで作ったウサギ♪