とことこ保育

人生で間違いなく大切な乳幼児期

【5月30・31日】Global Teacher Program-Kindergarten 報告会。

 

ちょうど一年前、国内のいろいろな都市を回って報告会をした。

東京をスタートして、川崎、名古屋、札幌、私は参加できなかったけど大阪や福岡もやったね。今も関わりが深い人たちとの出会いがたった一年前とは感慨深い。

 

さて。私が一年前国内を回ったきっかけ。それは『Global Teacher Program-Kindergarten』海外の幼稚園で先生になる2週間のプログラム。

 

保育学生と現役保育士でチームを組んで、現地の幼稚園でアクティビティを計画・実行・振り返り。このプログラムを通して、園だけでなくストリートチルドレンや孤児院、私立と公立の学校も訪れ子どもたちを取り巻くさまざまな環境に触れることができた。私個人としては、国家試験で保育士資格を取ったため、実習が未経験。保育学生と交流をする機会がなかったため、一緒にひとつのことに取り組み、意見を交わすことができた点は大きな収穫だった。

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今回は、今年行われた第3回に参加したメンバーによる報告会。私が参加した時は保育学生と現役の保育士が半分ずつ参加していたが、今回は保育学生だけというまた違った経験になったよう。

 

子どもたちの身近にいる大人がいろんな体験をしているって、先生である前にすごく大切なこと。このプログラムがそのきっかけになればそれはすごく素敵なことだと思う。参加する・しないとかは二の次。少しでも興味があればまずは「知って」みましょ。

 

はじめてのオンライン開催。詳細は下記のリンクから。

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facebook.com

 

【保育の振り返り】苦手な食べ物とアプローチ。

 

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 2歳~5歳児みんなで給食(お弁当)の時間。今日のメニューは、

 

・ジャムサンド

スナップエンドウのドレッシング和え

・トマト

・豆腐グラタン

・リンゴ

 

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普段はお弁当の蓋を開けると黙々と食べ始める5歳児 Cちゃん 2歳児 Dちゃんの姉妹だが、今日は揃って進みが遅い。様子を見る限り原因は角切りになって入っていたトマト

 

「どうしたの?」と声をかけてみると

「トマトが嫌.....。」

とお姉ちゃんのCちゃんから率直な応えが返ってきた。

 

「トマトの何が嫌?」

「味とぐじゅぐじゅ(とした食感)。」

 

 

「あぁーそっかぁ」と口にして答えながら、どう対応しようか考える。

 

汁気のある食感が苦手なら皮に近い部分を食べるのではないかと考え、提案するも

「いや」

他のメニューと一緒に食べることを提案すると、

「一緒じゃなくて、べつべつがいい」

他のメニューを先に食べてみることを提案して、ようやく妹のDちゃんがジャムパンに手を伸ばして食べ始めたが、どの方法もCちゃんとDちゃんの心には響いていない様子だった。

 

 

考えた末、決定権をトマトに与えてみることにした

「じゃあトマトに聞いてみよう。先生の口に来たい?それともC・Dちゃんの口?」

耳を近づけてトマトの言葉を聞き取ろうとジェスチャーする私を見てにやける2人。

「なんて言ってる?」

「トマト、Dちゃんのくちだってー!」と、Dちゃんが口にしたので、ここ!と思いトマトを近づけてみるが受け入れてもらえず。

 

次に魔法の力を使ってみた

「C・Dちゃんさ、Eくん魔法のパワーを持ってるの知ってた?」

と声をかけて、トマトが食べれない2人の一連の流れを隣のテーブルで見ていた5歳児 Eくんに助けを求めてみた。

「このスプーンの上にトマトがあるでしょ。先生が目を閉じて呪文を唱えている間にEくんこのトマトが消せるんだって。」

私の言葉を聞いて、状況を読み取ってくれた 5歳児 Eくん。

「できるよ!」

と言うと、魔法の使い方をデモンストレーションしてくれた。

ちちんぷいぷいの、ぷい!」と私が目をつぶって呪文をかけている間にEくんがスプーンの上のトマトを一口ぱくり。私が目を開けた時にはスプーンが空になっていた。

 

「それ魔法じゃないし!」と言いながら笑っていたCちゃんとDちゃん。

「魔法じゃないけど、美味しいよ」と、2人に声をかけてくれたEくん。

 

その後、CちゃんとDちゃんが自分たちからトマトをすくって食べてみようとはならなかったが、トマトを前にしてフリーズしていた最初の不安感のようなものはなくなっていた。

 

ここに来て姉 Cちゃんが「小さくすれば食べられるかも.....。」とポツリ。

「自分で小さく切れる?」と声かけ。お箸とフォークを使い、なかなか切れない皮の部分に苦戦しながらも切り進めていたCちゃん。

 

この時、私は妹のDちゃんもお姉ちゃんと一緒なら食べられるかもと思い、トマトを小さく切る仕事をCちゃんに任せ少しの間目を離していた。

 

しばらくして小さくできたー」と言うCちゃんに顔を向けてみると。

 

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そこにはトマトピューレがあった。彼女の中でこれなら食べられると思う大きさが私の想定していた以上のミクロサイズだったようで、流動食みたいになっていた。

 

やっちゃったなぁ.....という気持ちになった。姉 Cちゃんはピューレになったトマトをスプーンで混ぜてみたり、持ち上げてみたり、その姿を見ていた妹 Dちゃんも形状の変わったトマトに興味が移り「食べる時間」という雰囲気ではなくなってしまった。

 

妹 Dちゃんはお姉ちゃんの影響も受けてるかもしれないし、場所を変えて食べられる友達と一緒にしてみるのもいいかなーと、他のアイデアを巡らせている間に、

 

「Cちゃんたちが食べてるの先生見たことあるよ。食べれるでしょ?」と、去年妹Dちゃんの担任だったという先生がやってきた。

 

「ほら、がんばれー。食べれるよー」

と、2人の横に座りその先生が一言声を掛けると、きちんと座り直し2人とも食べ始めた。表情は曇り気味だったが結局、トマトも他のメニューもすべて食べ終わり、その後何事もなかったように遊び始めた。嬉しそうに食べられた報告もしてくれた。

 

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これもひとつOKな結末なのだろうな(か?)、いろいろ考えを巡らせて辿り着いた終着点はここかぁという気持ちが隠せなかった。

 

5月から一緒に子どもたちと過ごし始めて、私と子どもたちの間に信頼関係がまだ十分にあったわけではないことは重々承知の上、でもなんだかモヤモヤ。

 

子どもたちがどう考えて、苦手と言っていたトマトを食べ始めたのか、私(この先生)なら食べなくてもきいかもという気持ちもあっただろうし、納得していたのか分からないが全部ひっくるめて次に繋げたいと思うお昼ごはんだった。今回のような場面に出会うのは初めてではないし、経験するたびに、苦手な食べ物についてはその場で食べられるか食べられないかの問題と捉えてはいけないなと思う。

 

そう思う一方、様々な食材を試して食べることを楽しめるようになってほしいという願い、一口食べることができたらトマトの印象が変わるきっかけになるかもという期待も捨て切れずにいる。でも、そこまでして食べなくちゃいけないのかという疑問もあるのが正直なところ。

 

よく言われるように正解はないが、今回の場合は、今日食べられなかったね。で後日、食べ始める前の環境設定から作り直してみる方法もあったのではないかと考える。

 

もしくは、トマトはこれから夏野菜としてよく目にする食材だから保育活動に盛り込んで長い目で見るのもあり。

 

こういう場面は何度立ち会っても試行錯誤が止まらない。

 

SNSで知り合った保育士さんが薦めていた「徹底して子どもの側に立つ保育」という書籍の実践例に同じような場面があったなと思い返し、読み返してみることにした。

 

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【保育の振り返り】4・5歳児 ケーキ作り。

 

4・5歳児と園庭の砂場でケーキ作り。

しっかりと砂をバケツに押し入れて、形を作るのが上手な5歳児 Aちゃん

なかなか思い通りの立体形ができない4歳児 Bちゃん

 

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バケツに砂を入れて押し固めることが難しく、なかなか立体のケーキが作れないBちゃん。数回チャレンジしたところで

「先生やってー」と、Bちゃんから私にお願いがきた。隣で同じようにケーキ作りをしていたAちゃんは既にひとつケーキを完成させていたので、子ども同士で学び合う機会になると思い、「うし、Aちゃんがどうやっているのか見ながら一緒にやってみよう」と促してみる。

 

Bちゃんと私のやりとりを聞いていたAちゃん、自分がお手本になっていると気づいて

「こうやって......あっ、そうだ!そのあとはこうして......。」

とこちらを意識して、声を出しながら遊び始める。

 

AちゃんとBちゃんが直接声を掛け合う姿はなかったものの、しばらくAちゃんをチラチラ確認しながらバケツに砂を詰めていたBちゃん。AちゃんもBちゃんを意識している様子。しかし数分経ったところで、

 

「やっぱりBちゃんはジュース作ってくるから、これ先生やっておいて!」

と、砂が1/3くらい入ったバケツを残して水道の方へ走って行ってしまった。

 

正直、できなかったことを友達から学んで、最後までやり遂げてやったー!ができたらなと考えていた私としては残念な気持ちもあったけど、それは私のゴールであって彼女のゴールじゃないなと思い直し、私はBちゃんに託されたバケツに砂を押し入れる任務を遂行することにする。

 

しばらくしてジュース作りを終えて帰ってきたBちゃん。

「先生、ケーキできた?」

「うん。あとはひっくり返すだけだよ。Bちゃんやってみる?」

「......いいや、先生全部やっていいよ」

「えー、先生Bちゃんと一緒にやりたいんだけど」

「えー、じゃあ Bちゃんはクルって(ひっくり返)した後ポンポンってするよ」

そんな会話を終えて、結局Bちゃんが行ったのは、最初の数分バケツに砂を入れて押し固める作業と、最後ひっくり返した後のポンポンだけ。それが終わるとまた水道に新しいジュースを作りに行ってしまった。

 

それを見ていたAちゃんが

「Bちゃんはケーキ食べるのが好きなんじゃない?」と一言。

たしかに。ケーキを食べることを期待してBちゃんが作り始めたのか、作る過程を楽しんでいたのか分からないなぁーと子どもから学ぶ。もし、そうなら完成したケーキを見せたらまた違う反応があるかもと思い、ひっくり返したバケツを抜いて綺麗に型の取れたケーキができたことをBちゃんに報告してみる。

 

すると戻ってきた。しかもジュースだけでなくデコレーション用の葉っぱを持って。

「これをケーキの上に乗せるの。先生はろうそく探してきて」

 

黙々とケーキを作っていたAちゃんも

「待って、わたしもろうそくとりいく」

と、今度はBちゃんに刺激を受けてAちゃんもデコレーションを始めていた。

 

ケーキを作ることから、Bちゃんの意識が離れたわけではなく、ケーキ作りの過程を頭に思い浮かべて次の準備をしていた様子。ジュース作りもケーキに関連した準備のひとつだったようだ。ケーキの型作りは、私がやった方が成功するだろうと、Bちゃんの中で適切な役割分担をしたのかもしれない。

 

最後は、出来上がったジュースとケーキを前にハッピーバースデイの歌を歌い、2人で盛大にケーキを壊して終了。

 

砂場遊びを見ていて、Bちゃんがケーキ作りの過程を知っているように見えたので、その後の昼食の時間に「本物のケーキ作ったことあるの?」とBちゃんに尋ねると応えは「わかんない」だったが、4年間のどこかで体験したことが繋がってたんだろうなぁと想像。

 

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約1か月程、子どもたちから離れてみて。結局「~だろうなぁ」しか言えないけれど、一緒に過ごして行う、こういう振り返りがとても新鮮だった。これがたった20分程の出来事だから、そりゃ一日の終わりには疲れもあるわと思いつつ、面白いなと改めて感じるのでした。

専門性+行動+ノーフィルターから得た信頼感。


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先週はあおむしとおとしぶみに出会いました。家で過ごす時間が格段に増え、自分の住む地域の良さを再発見する良い機会をもらっているように思う。野菜の無人販売所、ワニガメを飼育する作業場、おたまじゃくしやタニシの生息域、意外と近くに住んでいた友人との再会。普段は寝て、起きて帰ってくるだけの場所だったけど、家の使い方がアップデートされてるぞ〜。

 

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今、Couseraというサイトで大学の公開授業を受けている。授業といってもライブ配信をされているものではなく、ビデオや読み物を自習形式で進め、受講生同士で意見や質問を出し合い個々のペースで進めていくものだ。MOOC(Massive Open Online Course)と呼ばれていて、インターネットさえあれば(.....ここね)誰でもどこでも教育の機会を得られる環境を作ることを目的に作られている。

 

私は、大学の授業に備えてAcademic Writing at Universityというコースと、今月に入りYale大学のThe science of well-beingというコースも取り始めた。

 

2つ目のThe Science of well-beingがすごく面白くて、より良くハッピーに生きるためのヒントを心理学のプロフェッショナルが教えてくれる。これだけ聞くとすごく怪しげだけど、もとはPsychology and the Good Lifeという名前でYale大学で一番人気になった授業。そう聞くと信憑性ある?

www.businessinsider.com

 

 

この授業を受け始めて、心理学って面白いなぁ...という発見があったほかにもうひとつ感じた面白い発見が「この人が言うから信じられるな」と感じている自分がいること。

 

溢れんばかりの情報に毎日曝され、正しい情報かどうか疑ってかかることが多くなる中、なぜ自分はこの人が語ることをスーッと受け入れられたのか考えてみると、彼女が専門家であるという事実の他にも何かありそう。

 

それは専門性+行動+ノーフィルターではないかと考えている。

 

行動は、新型コロナウイルスが蔓延し始めて彼女がアップしたQ&A動画。

www.facebook.com

それまでサイトに掲載されていたThe Science of well-beingの授業に関するコンテンツに追加で、新型コロナウイルスにより出てきた様々な不安・心配事について心理学の面からQ&A形式で応えてくれる動画を盛り込んでいた。どんな質問に答えているのか、リスト化してくれるところも良。

 

  • 普段と異なる状況下で過ごす子どもたちのサポートについて

  • ストレスが増える中で良い睡眠をとるには

  • もし親しい人が陽性の診断を受けたら

  • 日々更新されるニュースとの良い付き合い方は? などなど

LIVE配信されていた動画でリアルタイムで送られてくる質問にひとつひとつ答えていく姿を見て、専門家という立場で必要なタイミングで、必要な人に、必要なもの(情報)を届けようとする姿勢にいつの間にかこの先生が言うから信じられると信頼感を抱いている自分がいた。専門性を生かして、こうした場面・状況に合わせた行動を実現している彼女の姿勢から大きなインパクトを受けた。

 

もうひとつの理由、ノーフィルターはニュース番組、雑誌の特集、運営元が分からないサイトのようなメディアを介した発信ではないという事。Couseraで授業を公開している心理学者がCouseraのFacebookアカウントページ上で相談に応える。情報発信者と情報受信者の間がシンプル。ちょうどこの記事を書き進めているときにこんな記事がSNS上で回ってきた。

 

teamwada.net

 

間にフィルターを挟むと本質が見えづらくなることは、お金に関する勉強会を受けたときにも感じたし、最近種子法に関するムービーや書籍を見た時も、地域の中でその土地に適した種子を直接的に交換してやりとりしていた時代と比べ、商業農業が入ってきた後の種子をめぐるやりとりの複雑さは、見えないから気づきにくいけど、私が日々口にする食材も野菜や果物の色や形では分からない様々な物が含まれてる事実をビジュアル化してくれた。Simple is BESTとは、よく言ったものでシンプルとは単純なようで、すごく絡まりの深いものだなと思う。

 

「専門性+行動+ノーフィルター」から感じる気づきは個人的に多かった。ただ、フィルターは保護の役割もあるので、信頼のおけるフィルターと巡り合えればそれはひとつ情報を活用する方法なのかもしれない。

 

私がCouseraで授業を受ける彼女が心理学の専門家なのと同じように、私が持つ保育士資格も専門性があると認められた国家資格であり、職業に就き続ける責任とそれに伴うアクションに対する責任は頭の隅に常に置いておくべきことだと改めて思った。星の数ほどあるブログの中のひとつをこうして書き進める私にもアクションに対する責任はあるし、これまでアップした記事を一番見なくていけない読者は私自身だなと感じたりする。

 

でも、保育について話すとき保育士の専門性とかいう言葉が引っかかるのは、そのボヤッと感からかな。専門家はそもそもプロと何が違うのか。エキスパートとスペシャリストは?玄人と素人?現時点で更新の必要がない保育士資格は、専門家になる場合もあれば、ただのベテランになる可能性だって潜んでるわけだ。

 

......こりゃまだ長くなりそうな話題(笑)こういうことをゆるく話したいなぁ。

 

サイトを新しく公開しました。

 

あっという間に5月。4月あったっけな?という印象。今日はサクッと最近リニューアルしたサイトについて話します。

 

本来であればカナダへ渡航後に公開をしようと考えていたサイト。それぞれが現在置かれている状況から想像する通り延期になり、

hoikutogether.hatenablog.com

 

hoikutogether.hatenablog.com

 

このサイトの公開時期も伸ばそうと考えていたが、少しずつ更新するに連れて「せっかくできているんだから、これを私だけが見れる状態にしておくのはもったいない!」という気持ちが大きくなり、公開することにしました

 

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https://www.colorful-experience-forchildren.com/

 

THE シンプル。サイトの名前は去年まで屋号として使っていた Colorful

 Experience for Childrenそのまま。前回まではベビーシッター業の窓口としての役割も担っていたためゴチャゴチャだったけど、今回はポートフォリオ的な?内容。

 

今までのプロフィールやお絵かきのほか、地道に書き溜めてた自作のプリントPDFを無料公開中。このサイトに公開しているプリントに決まった使い方や遊び方はない。どんなふうに進めていくのか、どんな展開になるのか、子どもたちを見守る時間の手助けになればと想い作成したので 「こうやってやるんだってー」とルールをフォローしたりする必要もなし。子どもと子ども、子どもと大人、大人と大人、楽しい時間を過ごす手助けになれれば幸いです。

※教育現場・プライベート以外の目的での使用は固くお断わり致します。

 

 

実際のところ、まだ数パターンしかアップしていないが.....。順次更新していくので、気が向いた時に覗いてくれると嬉しい。

 

さて。留学予定のカナダ・オンタリオ州の状況だが先日、経済活動の再スタートに向けた指針が発表された。

globalnews.ca

 

まだ9月に入学できる確率は50:50もしくはそれ以下だと考えているが、少しでも世界の状況が上向いてくれることを願うばかり。

 

EdcampRL(Remote Learning)に参加してみた。

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一昨日は散歩に出かけた裏山で久しぶりにおたまじゃくしを見つけて興奮を隠せなかった。なぜだか嬉しかった。

 

自然の中をてくてく歩くだけでも、最後につつじの蜜を吸ったのはいつだろう。貧乏草の名前はなんだっけ(ヒメジオン)。サツキとつつじの違いは。と、いろんな疑問が浮かんでくる。それが心地よくて、自分の住み家のことを知る機会をもらえたようで充実している。

 

さて、先週の月曜日から始まったEdcampRL。Twitter上でのFeed backを終え無事終了となった。今回は個人的に感じたリモートで行うEdcampについて、そしてEdampRLで先生たちがおすすめしていたオンラインツールについて書いていこうと思う。

 

 

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Edcampってなんだ?EdcampRLって何のこと?という方は、前回の記事を振り返っていただきたい。

hoikutogether.hatenablog.com

 

EcampRLに参加して感じたメリット

見るだけでも参加できるよ

主催者からのメールによると1200名に近い参加者があったようだ。ビデオを投稿して自分の意見や疑問を投げかける方もいれば、ディスカッションが繰り広げられる場を見て・聞いて参加している方もいて。顔を出す人もいれば出さずに参加もできるから、その点については対面よりも自分に合ったスタンスで参加しやすいのかと感じた。今は積極的に発言をしますが、正直、初めてEdcampに参加した時しゃべらなくてはいけない場所だと気負いをして委縮した自分なので、そういう選択肢があることは嬉しいポイントだなと感じた。

 学びの機会は7/24!

他に感じたメリットとしては、24時間参加可能であること。たとえ時差があってもビデオは24時間Flipgrid上で閲覧可能になっているため一日に何度もアクセス可能、ビデオを見返すこともできるので、参加者のアイデアや考えを繰り返し見て、振り返ったり、他の参加者から得た気づきを繋げるためには有効であると感じた。Edcampのポリシーのひとつである"教育者の学びの場を、つくり、広げていく"という意味では、国や地域の垣根を越えて集うことができるので、開催方法のひとつの選択肢として良い実践例を体験できた。

 気になったら全部

対面のEdcampだと、基本的に複数のトピックの中からひとつを選び参加し、同じ時間の他のトピックについては最後のフィードバックでまとめを聞く形になるがオンラインの場合、すべてのトピックに参加可能。ひとつの話題についてどれくらい踏み込んで教育者の意見を聞いたり、発言するのかも自分で塩加減を選べる。

 

EcampRLに参加して感じたデメリット

デメリット、というよりは、これは対面の方が良いのかもしれない、もしオンラインでEdcampをやるならこうしたい(して欲しい)と感じた点。

授業参観のようなスタンスも

参加者が1000人超えているのに対し、自己紹介のビデオ数や各トピックのビデオ数が少なく閲覧組が圧倒的に多いことが見て取れる。参加人数と発言の数に大きな隔たりが。それは前項で記した様々なスタンスで参加できることの裏返しであり、少人数で対面で意見を言い合う場と異なり、保育参観や授業参観のような一歩引いた第三者的な立場で参加するいわゆるオーディエンスが増えた印象。実際にカンバセーションを主体的に行う参加者が増えたことで1000人を超えたわけではないのかなと一人考えている。

 

正直、私自身も参加をしてみてあまりの規模の大きさに発言をして参加するより、見る側に徹することになった。前項で、

"教育者の学びの場を、つくり、広げていく"という意味では、国や地域の垣根を越えて集うことができるので、開催方法のひとつの選択肢として良い実践例

 と書いたが、このような場があることにメリットを感じると同時に、受動的参加になってしまう事実は否めないなと感じた次第。

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追いつけません.....

もうひとつはビデオ数の多さ。今回、参加者の中には投稿したビデオにコメントを貼り付け自分の職業やビデオの中で話している質問・内容を分かりやすく示している方もいたが、その情報がないと、ランダムにビデオ再生することになり、それがかなり労力を費やした。

例えばGoogle tools for remote leaning(リモートラニングで利用しているGoogleツールについて)というトピックで話し合ったグループでは、Google classroom・Google jamboard・Google keepなどなど.....。それぞれがクラスやリモートラーニングで利用しているGoogleサービスについて話していたが、事前情報はビデオを開くまで分からない場合が多かった。もしあなたがGoogle jamboardについての意見や情報を収集したい場合、ランダムに投稿されたビデオを当たっていくしかない。Google jamboardに関するビデオがあるかどうかも分からないのだ。

もしFlipgridを利用して規模の大きいイベントを行う場合は、ビデオのコメントにビデオ内容や関連するキーワードを入力しておくことをルールとして設けたいところである。

 

 

先生たちがおすすめしていたサイト

そんな良し悪しを経験として学ばせてくれたEdcampRLだが、新しく得た情報や初めて知ったアプリケーションがあった。ここでEdcampRLに参加していた先生たちが勧めていたサイトをいくつか紹介する。が、思っていた以上に内容が膨大なので、今回はその中にひとつKahoot!について。その他についてはのち程触れようと思う。

 

 Kahoot! とは、2~4択のクイズ問題を作れるサイトで、個人やグループで参加可能。学生に向けて授業の中に取り入れている他、企業がアイスブレイクのアクティビティとして活用している場面もあるようだ。登録・クイズ作成のプロセスは日本語に対応していないが、クイズの問題は日本語で作成できる。

www.youtube.com

 

EdcampRLに参加していた先生は、授業内容の振り返りをする時や遠足の行き先を決める時、理科の実験結果を予想し合う時にこのKahoot!を利用し、大型スクリーンでリアルタイムに結果をシェアするのだそう。クイズの個人戦、グループ戦を行うこともできる。 

Kahoot!は、自分でカスタマイズしたクイズを作成できる他、スポンサーとなっている企業とのタイアップで作成したクイズも提供していて、今年75周年を迎えた国連(UN)の特別クイズの他、Disney Youth ProgramNational Geographicコロンビア大学などなど。ハロウィンやクリスマスといった行事に関するクイズもあり、様々な分野をクイズ形式で学ぶことができる。今の状況に合わせてCOVID-19に関するクイズも用意されていた。

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基本的に無料で利用可能。新型コロナウイルスで学校閉鎖が余儀なくされたことを受け3月10日からは、教育者一人につき $6/月 だったプレミアムプランも無料で提供している。(2020/4/27 現在)

 

どんなものなのか、視覚的に捉えた方が分かりやすいと思うので試しに、Disney Youth Programのクイズをやってみた。 字幕や音声による説明は一切ないが、少しでも雰囲気が伝わりますように。クイズ出題→回答→答え合わせの流れは繰り返しになるので1分過ぎまで見ていただければ十分。

https://youtu.be/y_hxy3W7SQwyoutu.be

 

最後に。このKahoot!を小学2年生とPreK(4-5歳児)のクラスで利用している様子を収めたビデオを見つけたのでシェアする。他の実践ビデオを見ると、子どもたちにクイズを提供し、クラスを歩いてタブレットの様子を見て回るスタイルで進行する先生もいる中で、小学2年生クラスの先生はひとつひとつのクイズに対して補足を入れながら進めている。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

「EdcampRLに参加して」は次回も続きます。。。

Edcampにオンライン参加しています。

先日、久しぶりにEdcampのサイトを開いて見つけたEdcamp(online)。これは面白そうと早速registerして参加してみました。

 

この後に説明していますが、このEdcampは一週間かけてオンラインで行われ今現在開催中(4/20-4/25)です!興味のある方は今からでも参加可能なのでぜひ。

Register Here! Edcamp Remote Learning

 

 

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Edcamp とは

教育関係者が集まりトピックを出し合い、ざっくばらんに意見をシェアする場所。教育者というと小中高の先生や保育士・幼稚園教諭を思い浮かべがちだが、過去に私が参加したEdcampには、先生の考えを聞いてみたい保護者や教育サービス会社に勤務する方、保育園の設計をしている方等、本当に様々な分野から教育にアプローチする方々が集っていた。

 

自分が所属する団体の中で話すのとは異なり、共通するのは「教育に携わっている」ということだけ。何年勤めているとか、どんな設備が整っているとか、1クラスの子どもの人数だとか、そういう前提なしにランダムに出てくるアイデアや実践から学ぶことが多い場だと感じている。

 

youtu.be

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世界各国で行われており、自分は国内の他オハイオ州で行われたEdcampに参加してきた。詳しくはEdcamp japanのサイトをチェック。

 

hoikutogether.hatenablog.com

 

EdcampRL!

今回のEdcampはRLと名が付く。Remote Learnig(リモートラーニング)だ。通常Edcampは一日で完結するイベントなのだが、今回のEdcampRL はオンラインということで月曜日~金曜日まで一週間かけて行うユニークな開催の仕方になっている。

 

そして、このEdcampRLに参加する上で使用するアプリは下記の3つ。

Padlet

Flipgrid

Googleスライド

 

自身もGoogleスライド以外は初めて耳にするものだった。Padletは事前にEdcampで話し合いたいトピックをシェアする目的で利用。Flipgridは実際にEdcampが開催されいるプラットフォーム。GoogleスライドはSession Boardと呼ばれるディスカッションする内容がまとめられたドキュメントが載っている。

 

オンラインEdcamp初日

現地時間で開催初日になると、事前に登録していた人のところへFlipgrid内の専用ページにログインするためのURLとパスワードが送られてきた。必要事項に入力すると、

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EdcampRLのメインページが出現。『Introduce Yourself!』ということでまずは参加者の方々が30秒~1分程の短いビデオで自己紹介。それぞれの自己紹介は個別閲覧・ランダム再生でも見ることができる。

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その後は、Padletで挙がったテーマから主催者が選んだ19個のテーマについて、短いビデオを通して疑問や相談を投げかけたり、アイデアを募集したり、参加者のビデオにリプライをしながら一週間かけてオンラインの場でじっくりと議論を進めていく。

 

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テーマの一部はこんな感じ。

 

今回は、今こんなの開催されてるよーという話をしたかった気持ちが大きく、概要だけパパっとまとめてアップしました。もし興味がある方がいたら面白いのでぜひ参加してほしい。私も彼らの話していることがすべて理解できるわけではないので、ビデオをスロー再生にしたり、繰り返し聞きなおして、理解できなかったら「次っ!」と気持ちを切り替えている。

 

現場の先生たちが実際に利用している資料等のURLを貼って紹介してくれたり、教育や子どもについて話す時はこんな単語を使うのかぁと英語学習の面で気づきがあったり、リモートラーニングという言葉が引っかからずともすごく刺激のある場だと思う。

 

今まで参加した対面のEdcampと比べてとか言われると思うところはたくさんあるので、参加してみて......はまた次回記録していく。

 

今週は一日1回チェックして楽しんでます!